幼児の学習法 利用者数No1のこどもちゃれんじ。
興味はあるけれど、思考力特化コースがおすすめっていう人もいるし、
普通の総合コースでもいいだろうし、
結局どっちがいいのかよくわからない!という方も多いのでは?
結論、DVDやおもちゃを通して遊んで学ぶ、幅広い体験をさせたい方は総合コース。
ワーク中心に、深く考える力を身に付けさせたい方は思考力特化コース
が良さそうです。
この記事では、4歳~5歳向け(年中さん向け)の「こどもちゃれんじ すてっぷ」についてのまとめを徹底解説していきます。
こどもちゃれんじ とは
教育、生活事業を主に展開する、ベネッセコーポレーション及びベネッセグループの通信教育の一つ。
こどもちゃれんじは、小学校入学前のお子様(0歳~6歳)を対象とする、毎月届く通信教材。
小学校入学までに必要な準備しておくことを前提に、教材やカリキュラムが組まれています。
小学校入学以降の学習する内容を逆算し、
それぞれの年齢に応じた力が伸ばせられるよう、
幼児期に学んでおきたい内容を
専門家監修のもと、カリキュラムが作られています。
具体的には、
小学校の学習につながる文字・数をはじめ、
教えにくい社会性や生活習慣など、今ふれておきたいテーマをカバー。
対象年齢が、まだ興味の方向性が分からない年齢層であるため、
たくさんのテーマに触れさせて、興味を広げてもらうということも目標としているみたいですよ。
こどもちゃれんじ すてっぷ は、4歳から5歳の年中さんを対象に作られた教材で、9月生まれの子の合わせて教材が作られているそうなので、参考にされるといいかもしれません。
こどもちゃれんじ すてっぷの特徴
対象年齢は4~5歳(年中さん)※9月生まれに合わせて教材が作られています
コースは総合コースと思考力特化コースの2種類。
幼児の興味を引いたり、主体性を高める知育おもちゃや教材
小学校の学習に繋がる知識の他、生活習慣も学ぶことができますよ。
こどもちゃれんじ すてっぷ のデメリット
以下では、こどもちゃれんじ すてっぷ のデメリットのデメリットを紹介していきます。
①キャラクターに興味がないと効果が薄い可能性がある
こどもちゃれんじ すてっぷにはしまじろうや仲間たちなど、様々なキャラクターが登場し、生活習慣などを一緒に学びます。「しまじろうがやっているから、私(僕も)やってみる」と影響されて行動するお子様もいらっしゃいますが、キャラクター自体に興味がないと、その効果は薄れてしまいそうですね。
②おもちゃや教材が増えていく
当たり前ではありますが、毎月おもちゃや教材が届くため、どんどん物が増えていきます。保管場所があればいいのですが、保管場所に困ると捨てるという選択肢もあるかもしれませんね。
こどもちゃれんじ すてっぷ のメリット
以下では、こどもちゃれんじ すてっぷ のメリットを紹介していきます。
付きっきりになる必要が無い
こどもちゃれんじ すてっぷの教材は、子ども一人でも学んだり、遊んだりできるように工夫されているものが多いので、付きっきりになる必要はなさそうです。家事やお仕事などで忙しい時に、一人でも楽しく学べるのは、ありがたいですね。
②比較的価格はお値打ち
毎月、エデュトイやキッズワーク、おうちの人向け冊子などのセットが届いて2480円(12ヶ月払い)というのは、習い事と考えるとお値打ちと感じます。また、ひらがななぞりんなど、コスパの良い教材があるのも魅力的ですね。
③小学校入学のお勉強の前準備ができる
こどもちゃれんじ すてっぷでは、ひらがな、カタカナ、数が学べる教材が用意されています。自分から勉強したくなるような楽しく学べる工夫がされているのがいいですね。
④生活習慣が学べる
小学校入学準備にも関係しますが、子どもが成長するにつれて、家での生活習慣の他にも、社会での関わり合いもより大切になってきますよね。こどもちゃれんじ すてっぷでは、集団生活でのルールやマナーなどの生活習慣が学ぶことができますよ。
⑤タメになる情報誌付き
毎月届く、おうちの方向け情報誌は、お子様の年齢に合わせたアドバイスやコラムが載っていてタメになりますよ。今の時代、ネットでも簡単に情報は手に入りますが、薄い冊子にうまくまとまっており、読みやすいです。
総合コースのメリットとデメリットと教材内容
以下では、思考力特化コースと比較した上で、総合コースのメリットやデメリットのまとめと教材内容をご紹介しますね。
総合コースのメリットとデメリットまとめ
メリット
エデュトイやDVD、絵本が思考力特化コースよりも頻繁に付いており、楽しみや体験を重視しながらバランスよく学べる
デメリット
ワークが少ない(ワークは毎月32ページ※8月号のみ28ページ)
総合コースの教材内容
以下では、総合コースの年間ラインナップから教材内容をご覧になれますよ。
上記のラインナップの他に、
おうちの方向け情報誌、子供向け無料動画見放題サービス
が付いてきます。
思考力特化コースのメリットとデメリットと教材内容
以下では、総合コースと比較した上で、思考力特化コースのメリットやデメリットのまとめと教材内容をご紹介しますね。
思考力特化コースのメリットとデメリットまとめ
メリット
答えが複数ある問題を通して、説明や考える力が身に付けることができる。
総合コースにはない、添削問題が年に2回ある。
テキストワークのページ数が、総合コースと比較して2倍以上になる。
(キッズワークは毎月48~64ページ、思考力ぐんぐんワークは毎月24~32ページ)
デメリット
ワークが増えるので、ひらがななぞりん以外のおもちゃ、DVD、絵本が付いてこない。
※ひらがななそりんは、10月号までにお申し込みの方のみお届け
思考力特化コースの教材内容
思考力ぐんぐんワーク(毎月24~32ページ)
キッズワーク(毎月48~64ページ)
おうちのかた向け情報誌(毎月)
考える遊びセット(年12回)
添削問題(年2回)※10、2月号でお届け
エデュトイ(知育玩具)(年1回)
※「ひらがななぞりん」のみ ※11月以降のご入会の場合、お届けはありません。
デジタルワーク(アプリ内配信)
以下の画像から、年間ラインナップもご確認いただけますよ。
上記のラインナップの他に、
おうちの方向け情報誌、子供向け無料動画見放題サービス
が付いてきます。
こどもちゃれんじ すてっぷ の料金と入会方法4つのステップ
こどもちゃれんじ すてっぷ の料金
12ヵ月分 一括払い | 月あたり2,280円 2,280円×12ヵ月分=合計27,360円 |
毎月払い | 月々 2,780円 |
こどもちゃれんじ すてっぷ の入会方法4つのステップ
入会方法を4つのステップに分けて紹介していきますね。
①公式サイト【こどもちゃれんじ】から「入会のお申し込み」をタップ(クリック)
②こどもちゃれんじ すてっぷ を選択
③開始号と希望コースの選択
④保護者情報等の入力
⑤入力情報の内容の確認をして、お申し込み完了ですよ。
こどもちゃれんじ すてっぷ 評価まとめ
どちらにもメリットデメリットはありますが、
遊びながら学んで、幅広い体験をさせてあげたい方は総合コース、
ワーク中心に深く考える力を身に付けさせたい方は思考力特化コースがおすすめと感じました。
コースは途中でも変更可能なので、まずは試しに取り寄せてみるのもいいかもしれませんね!
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